外壁が損傷してしまう3つの要素

多摩地域を中心に東京や埼玉で外壁の修復工事、塗装工事を行っているマルダイペイントです。

外壁は経年劣化によって修復を行うケースが多いですが、それ以外のことがきっかけで損傷が起こってしまうことがあります。

特に多いのは、下記3つの要素です。

・地震による影響
・凍結による影響
・シロアリによる影響

まず1つが地震。
地震が起こると建物の歪みが生まれ、それが特定部分に負荷がかかり、ひび割れを起こしてしまうケースがあります。
もちろん最近の住宅は耐震強度も十分ありますが、大きな地震があると少なからず建物にもダメージがあります。

そして2つ目が凍結。
気温が氷点下を下回るような温度になると、水が凍結し、膨張します。
例えば、外壁に雨水がついていて、それがそのまま凍ってしまえば、外壁を圧迫することにつながります。

仮にちょっとしたクラックのような小さなひび割れでも、そこに水が入って膨張すれば、ヒビが更に大きくなってしまいます。

そして3つ目がシロアリ。
シロアリというと、床下のような湿気をこもった部分を好む性質があります。
しかし湿気がこもるのは床下だけとは限りません。

例えば空調設備の内側や日陰、植木のそばなど。
そういったところにシロアリが棲み付いて外壁材をボロボロにしてしまうかもしれません。

こういったトラブルに遭わないためには、ある程度の周期で定期的にメンテナンスすることをお勧めします。

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