コーキング工事とシーリング工事って違うの?

外壁補修工事を行っているマルダイペイントです。
一般の方にとって、コーキング工事とシーリング工事は何が違うのかよくわからないという方が多いかと思います。

実際問題、施工業者の間でもこの2つの言葉は混同されています。

2つの言葉を英語で記載すると下記の言い方になります。

シーリング(Sealing)・・・封をする
コーキング(Caulking)・・・詰める

外壁補修業界ではサイディングボードの間に詰め物をする作業になるので、コーキングの方が実際の作業のイメージに近いかもしれません。

ただ、どっちにしても同じような作業なのでそこまで心配する必要はないです。

外壁材同士の隙間を埋めるときに接着作用のある資材を注入していきます。
結構時間が経つと硬化し、固まります。

これにより、サイディングボードのズレがなくなり、また隙間もなくなり、防水効果が高まります。

コーキングを行ったところは経年劣化による縮みや硬化がありますが、少なくとも10年以上は持つものなので頻繁に補修工事は必要ありません。

もし築10年以上経っている場合はサイディングボードと共にコーキング部分のメンテナンスも実施しましょう。

マルダイペイントでは外壁補修、及び塗装を行っています。

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